■Mission
昭和10年の建築当時、屈指の画家たちによって豪華絢爛な美術が施され、現在は、東京都の有形文化財に指定されている「百段階段」。
そのありのままの美術の価値を観覧者に伝える。
■Idea
部屋のポイントとなる場所に、美術の世界観を伝えるモーションタイポ動画をレイアウト。部屋の美術が主役となるよう
iPad+存在感の無いスタンドを制作。照明ディレクションで美術に視線を誘導しました。
■Result
特別な展示品の無い企画展で集客が懸念されていたが、SNSでの評判が客足を呼び、新規観覧者獲得に貢献した。
文化財「百段階段」が持つ本来の価値を示すことができ、展示コンテンツに頼らないブランディングに成功しました。