Hattendo signage displays
Hattendo signage displays
2018
Hattendosignagedisplays
  • インスタレーション
  • デジタルサイネージ
  • データビジュアライゼーション
  • 飲食
スタートアップ支援ポータルサイト「奥羽の杜」
生産者直売のれん会
Summary
「とろけるくりーむパン」で知られる八天堂のJR恵比寿店において、常設となるサイネージシステムを制作しました。 限られた店舗スペースに最適化したハードウェア機器構成を選定・採用し、来店したユーザーが購入に至るごく短い時間のなかで、ブランドの世界観を深く印象付けるデジタル演出を手掛けています。 ユーザーの動線と購買体験を意識することで、3台のディスプレイを設置する効果を最大限活用した映像演出を行いました。
Mission
駅構内のキオスク型店舗という特性上、来店客の滞在時間は非常に短いため、その限られた時間内でいかに「八天堂ブランドのこだわり(製造工程や品質)」を伝え、記憶に残してもらうかが課題でした。
ただ単に商品訴求の映像表示をするわけではなく、ブランドの持つ世界観を表現するため、ブランドのルーツとなる広島県三原市で撮影されたブランドムービーを再編集する形での映像演出を行いました。
また、物理的なスペースの制約から、インターネットを経由した配信システムのような大がかりな設備ではなく、最小限の映像機器構成とする必要がありました。
Hattendo signage displays - 詳細画像
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Idea
視覚的な情報を短時間で印象付けるため、スプリットスクリーン(分割画面)による多角的な映像演出を採用しました。

・同時多発的な視覚体験: 製造過程を記録した長尺の映像から異なるカットを抽出し、3シーン同時に表示。これにより、一目で八天堂のブランドストーリー(店頭に並ぶ商品の製造過程や広島県三原市の情景)を掴めるよう設計しました。
・省スペース設計: 狭小な店舗スペースを圧迫しないよう、機器構成を極限までシンプルにまとめ、キオスク店舗に最適なシステムを構築しました。
Hattendo signage displays - 詳細画像
Result
八天堂がブランドとして大切にしていることを来店したユーザーに伝えるため、スプリットスクリーン演出により、3台のディスプレイに連続した映像を表示することで通常の単一カット再生に比べて情報密度を高めるというアプローチを取りました。
これにより、店舗における映像訴求により購買体験を阻害しないよう、バランスを考慮した形に昇華しました。
店舗の限られたリソースの中で、購入動線を妨げることなくブランドイメージを向上させる、機能的かつ情緒的な空間演出を完遂しました。
Credit
Direction / Software design: Takashi Aoki
Software development: Masahide Yoshida
Software development: Keisuke Yamamoto
Producer: Sho Narita
Total direction: STUDIO DOUGHNUTS
Video production: discovery go inc.
Filming: Nozomi Shirai
株式会社ラナデザインアソシエイツのロゴ
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